サイト制作で一番使われているWordPressとは? 1

今現在、WEBサイトの制作で求められているお客様の要望を

全て一から制作、開発することは困難なぐらいに広がってしまっています。

少ないスタッフでWEBサイトを制作しなければいけない場合は

なおさら、工数、費用的に大きく膨らんでしまう案件となってしまいます。

やらなければいけない事が増えている中、何故かホームページ制作の

一般的な単価は最低料金を維持したままです。

たかがホームページと言っても、最近ではデザイン以外にも

jQueryを使ったプログラム色を求められることが増えています。

さらに、スマートフォンの利用者増加で、タッチ機能の追加など

いろいろな技術をページ内に構築していかなければなりません。

そこで、一から機能を構築していくのではなく

オープンソースなどの既存のフレームワークを使って

カスタマイズに集中する方が良いでしょう。

そこで近年、WEB制作をする上で、WordPress（ブログ、CMS）を

活用するケースは少なくありません。

WordPressは、ソースコードを公開しているオープンソースのソフトウェアです。

無料でダウンロードして誰でも簡単に使うことができるので

利用ユーザーが世界中に広がっています。

（世界中で一番利用されているCMS的なサイト制作ツールです、初期の頃はブログ機能中心でありましたが、CMSとしての需要がマスにつれて、バージョンアップの度にCMS化しています）

WordPressの特徴は

美しいデザインを念頭においてテンプレートが作成されていること！

気に入ったデザインや機能が実装されているテンプレートを

ボタン一つでいつでも切り替えて利用できる簡単さが人気の一つです。

また、何らかの集客をインターネット上で考えている方向けに

検索エンジンに有効なページ（SEO対策、SEO効果が期待できる）を作成できるように開発されていることです。

（wordpressに記事またはページを作成するだけで、ガンガン検索エンジンにヒットします。サイト更新が増えると自然にアクセス数も増えていくのが魅力なwordpressです）

何よりも、ユーザーの使いやすさを考えて

作られていることも見逃せないでしょう。

（海外製のソフトウェアですが、日本語化され、日本人でも違和感なく利用することができます）

また、wordpressは多機能でありながら操作しやすいことや

ストレスを感じない軽量な操作感で運用できるところが魅力です。

WordPressは、PHP言語というプログラムで書かれています。

PHPはデザイナーの方でも理解できるほどのプログラム言語です。

テンプレートや、プラグインのちょっとしたカスタマイズは

WEBの知識が少しある程度でできるメリットは計り知れないでしょう。

Wordpressは公式サイト上でソースコードの公開をしています。

ユーザーはソースコードを含めて、再配布や改変を好きに行ってかまいません。

（納品、配布等の前に必ずライセンス体系をご確認ください）

WordPress を使えば、プログラマーでなくてもWEB制作ができます。

今までプログラムができればっと悔しい思いをしていた

デザイナーさんに一番貢献したソフトウェアかもしれません。