Window Resizerは、あらかじめ登録している画面サイズにボタンクリックで
ブラウザーウインドウのサイズを変更してくれます。
画面のサイズを考えながら仕事をするデザイナーの人によく使われている拡張機能です。
弊社でもデザイナーのスタッフで利用している人が多い中
とても気になる話題がネットに流れています。
Chromeの拡張機能Window Resizerがマルウェアを含んでいたことが発覚
http://gigazine.net/news/20140114-window-resizer-malware/
Window Resizerの作成者とみられるIonut Botizan氏は「インストール時の利用規約に記載してあり、同意したはずだ」「機能を無効にできる」などの反論を行っていますが、元ユーザーからは「知人にも勧めていたが、今ではみんなに削除するように連絡している」という反応も返ってきています。
実際に情報収集的な事は行われているようで、得た情報をいつ何に使うかも分かりません。
今は危害が無くても時間がたてば何が起こるか?
今は「マルウェアの機能を無効にできる」としても、いつ無効が無効になるか分かりません。
少しでもリスクを無くすために、即利用を停止、別の類に拡張機能の利用を行ってください。