そのため、表示の際に、独特の趣を出すことができます。
ただし、明朝体は、小さな文字をパソコンの画面に表示した時に、読みにくくなってしまうという欠点があります。
こういう場合は、大きめの文字だけに明朝体を使って、残りはゴシック体を使います。
ほとんどのWEBのコンテンツには、ゴシック体が使われています。
ゴシック体は力強さと安定感を感じさせる書体です。
美しさよりも、利便性が重視されるインターネットにふさわしい書体と言えるかもしれません。
WEB制作の際には、明朝体を使うことが求められることもあるでしょう。
その使い分けに注意することが、多くの人を惹きつけるデザイン制作の重要なポイントです。
例えば、見出しには明朝体、本文にはゴシック体を使うと
日本的な雰囲気を出しながら、読みやすいページを作ることができます。