未だ多くのユーザーがWindows XPを利用している中、マイクロソフトは4月8日にWindows XPのサポートを打ち切ることになっています。
サポートが打ち切られると言うことは、IE6を含めたセキュリティ更新プログラムが新しく公開されません。
インターネット上に接続されたWindows XPパソコンを利用し続けることは
ビジネスユーザーはもちろんのことホームユーザーも大変リスクが大きいことを考えなければいけない。
自分だけが被害を受けるだけならまだましも、第三者への攻撃を中継してしまい加害者になるリスクも十分に考えられます。
移行について考えているけど、サポート期限までに新しいOSへ移行できない
ユーザーに朗報があります。
マイクロソフトが公開しているセキュリティー対策ソフト「Microsoft Security Essentials」が
XPのサポート後も2015年7月14日までサポートを継続してくれるということです。
完全に安心できることは無いのでしょうが、一先ず安心できそうなことです。
まだMicrosoft Security Essentialsをインストールしていない場合は
必ずインストールしておきましょう。
▼Microsoft Security Essentialsのダウンロード
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/security-essentials-download
他のウイルス対策ソフトのサポート状況は
●ウイルスバスター/トレンドマイクロ
Windows XP サポート終了後のウイルスバスターの対応について
http://esupport.trendmicro.com/solution/ja-jp/1097060.aspx
●ノートン インターネットセキュリティ
不明
●ESETセキュリティソフト
パッケージ/ダウンロード製品の「Windows XP」へのサポート対応について
http://canon-its.jp/supp/eset/notify20130412_1.html